■ ID | 558 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Improvement of internal environment achieved by control of landfill waste aiming at acceleration of stabilization |
■ 著者 | H. Asakura
(独)国立環境研究所 Y. Inoue (独)国立環境研究所 M. Yamada (独)国立環境研究所 K. Endo (独)国立環境研究所 T. Imai 太平洋セメント Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2006 |
■ 誌名・巻・号・年 | The 4th International Landfill Research Symposium, 15 June, 2006 |
■ 抄録・要旨 | 埋立地の安定化を促進するため、埋立廃棄物を前処理を行うか、あるいは埋立地内で安定化させねばならない。現場で早期安定化を図るために、有機物の無機化や溶解性物質の洗い出しなどの内物反応を促進するため水やガスの移動を促進させることが重要である。
本研究では、 水みちやガスみちを閉塞させるような汚泥を埋め立てる場合に、スラグや建設廃棄物などの混合比を変えることにより透水性の高い廃棄物を作るための混合法を確立した。また、覆土の透気性、透水性により影響を受ける。そこで、透水係数の異なる混合廃棄物や覆土を用いて、2基のライシメーター試験を行った。さらに、無機性廃棄物である焼却残渣を埋め立てると、廃棄物層はアルカリ性となり固結化する。これを避けるために有機性廃棄物を混合して、pHや透水係数あるいは結晶化を測定した。 |
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